よみがえれ、古代麦:麦踏み

2008年1月13日、麦踏み。

10cmくらい伸びた苗を踏みました。
大事な苗を踏むのは始めは躊躇しましたが、そのうちSな気分になりました(^^)v

麦踏は
1.早熟させない
2.霜による土壌の亀裂を防ぐ
3.根を太くする
4.芽を分けつさせる
などの目的があるそうです。

今年はかなりの暖冬で生育が良すぎるようです。

よみがえれ、古代麦:麦踏み

よみがえれ、古代麦:麦踏み

よみがえれ、古代麦:麦踏み

よみがえれ、古代麦:発芽

2007年12月21日(金) 発芽。

適度な雨と、暖冬のおかげで無事に発芽しました。

宮崎県農業振興センターの方の話では、 発芽率は低いのではという予想でしたが、かなりの発芽率です。
貴重な種なのでこのまま無事に育ってほしいと願います。

次の仕事は麦踏み。
天気さえ良ければ年内に踏みたいと思ってます。

よみがえれ、古代麦:発芽

よみがえれ、古代麦:発芽

よみがえれ、古代麦:発芽

よみがえれ、古代麦:種まき

2007年12月5日。幻の麦を蘇らせる復活の日となりました。
それは、昭和の終わりとともに姿を消した宮崎県在来種の裸麦「ミヤザキハダカ」。
外来種との交配をまったく行っていない、純血な宮崎産の麦です。

場所は、宮崎県北諸県郡三股町。
柳田酒造から車で約20分くらいのところに位置します。
「バイオ茶」という有名なお茶をつくる有限会社宮崎上水園を経営する上水漸(かみみずすすむ)氏。
氏の手によりこの麦の復活が試みられました。

よみがえれ、古代麦:種まき

よみがえれ、古代麦:種まき

よみがえれ、古代麦:種まき