2008年5月17日、収穫日。
わずかに残っていた貴重な種籾。責任重大の栽培でした。
今は無事に収穫できて、県にも新しい種をお返しできるのでホッとしています。
3枚目の写真は収穫の様子。稲作用のコンバインで麦穂を刈り取ります。刈りながら同時に脱穀までされて、麦わらは自動的に紐で束ねられて排出されます。
4枚目の写真はコンバインの中に収穫された麦籾を、軽トラックに排出されている写真です。県の農業改良普及センターの方と、振興局の担当官が収穫の様子を見に来てくれました。
5枚目の写真は、精米所です。収穫された籾は痛んだり、虫がつかないようにすぐに乾燥機にかけられます。約2日間かかるそうです。